デイリー
▼神戸、リーグ戦6連勝へGO
J1神戸は19日、神戸市西区のいぶきの森球技場で2部練習を行った。15日の天皇杯・J2鳥栖戦では2-5と完敗したが、ミーティングを行ってショックも払しょく。23日のFC東京戦(ホムスタ)は、右太もも痛で鳥栖戦を欠場したFWレアンドロ(23)も復帰濃厚で、クラブ新記録のリーグ戦6連勝へ視界良好だ。
初雪が舞うほどの寒さを、選手の熱気が吹き飛ばした。午前中はミニゲームなど約1時間半、午後は控え組を中心に実戦練習を行った。負傷のFWレアンドロも元気な姿を披露。本人も「ダイジョウブ」とGOサインを出し、松田監督も「様子を見ながらだけど、今はリバウンドも出てないみたい」と一安心だ。
練習再開日の18日には、45分間のミーティングを開いた。「自分自身を正直に見つめ直してもらった」と指揮官。MFボッティは右ひざ痛でFC東京戦も欠場が濃厚だが、代役候補のMF鈴木は「天皇杯は優勝できると思ってたからショックだったけど、逆に開き直りたい。古巣相手の意識もない。出られればどこでもやる」と気合十分。屈辱を糧に、再び上昇気流に乗る。
ニッカン
▼大久保、ボルフスブルクへ電撃移籍濃厚!
日本代表の神戸FW大久保嘉人(26)が今オフ、ブンデスリーガのボルフスブルクに電撃移籍することが19日、濃厚になった。ドイツの関係者によると、正式オファーの段階を終えて、クラブ間交渉に入っているという。大久保は神戸と、海外クラブに限って優先的に交渉を進めてもいいという契約を結んでいるもようで、05-06年に所属したスペイン1部マジョルカ以来、2度目の欧州移籍となる。MF長谷部も所属するボルフスブルクで、来年1月から日本人コンビが実現しそうだ。
日本のエースに成長した大久保が、欧州に再挑戦することが濃厚になった。既にボルフスブルクから正式オファーを受けており、クラブ間交渉に入った。昨年に神戸入りした際、海外移籍に限って優先的に交渉ができる条項を盛り込んでいるといい、交渉がまとまれば、12月6日のリーグ最終節柏戦(ホムスタ)が日本で最後の試合になる。
欧州移籍は2度目となる。前回のマジョルカでは05年1月9日デポルティボ戦で1得点1アシストの衝撃デビューを飾ったものの、定位置をつかめず、05-06年シーズン後に退団していた。しかし今回は期待の大きさが違う。関係者によると、ボルフスブルクのマガト監督が、大久保のDFの背後に抜ける速さとパスセンスを高く評価。日本代表の試合もチェックして2列目で起用することを検討している。1億円を超える破格の年俸も準備。欧州での大久保の評価は急上昇しており、昨オフには06-07年ドイツ王者のシュツットガルトが獲得に乗り出し、今年に入ってからもスペイン1部の名門が興味を示していた。
ブンデスリーガに所属する現役日本人は長谷部、小野(ボーフム)稲本(フランクフルト)に続き4人目になる。ボルフスブルクには日本代表で一緒にプレーする長谷部も所属し、生活面でも問題はない。昨季は5位に躍進してUEFA杯出場権を獲得し、今季も欧州CL出場圏の3位バイエルンに勝ち点6差の9位と上位を狙える位置にいる。欧州の大舞台に挑戦できることは、大久保にとっても大きな財産になる。
移籍が成立すれば、年内にもドイツに渡る。来年1月31日のケルン戦で、「ボルフスブルク大久保」がデビューすることになりそうだ。
スポニチ
▼神戸・大久保、独1部ボルフスブルクが熱烈オファー
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)にドイツ1部のボルフスブルクが獲得の興味を示していることが19日、分かった。関係者によるとマガト監督が獲得を熱望しており、近日中にも正式オファーを出す見込み。10年まで契約を残す神戸は移籍を拒否する構えながら、スペインで2年間プレーした大久保は海外再挑戦の希望も持っており、今後の進展に注目が集まる。
06年8月にスペインから帰国して2年3カ月。日本代表のエースに成長した大久保に、再び海外のクラブが興味を示し始めた。MF長谷部も所属するボルフスブルクが1月の大久保獲得へ向けて近日中にも神戸に正式オファーを出すことが判明。関係者によると、シュツットガルトを率いた当時、C大阪でプレーした大久保にオファーを出した経験を持つマガト監督が積極的で、すでに水面下で神戸サイドと接触しているという。
大久保は07年、C大阪から4年契約で神戸へ移籍。2年後の今シーズン終了後に契約見直しの条項があるとはいえ、契約途中での移籍となれば当然、移籍金が発生する。主将を務め、チームの顔として君臨する大久保だけに、安達社長も「嘉人抜きのチームはあり得ない」と移籍を拒否するのは確実。年俸などを含めれば20億円近い投資が必要で、来年1月の移籍は現実的ではない。
大久保は04年から2シーズン、マジョルカでプレー。帰国直後は海外移籍への興味を失っていたものの、日本代表の定位置も獲得した今年に入って心境にも変化が表れてきた。今季のリーグ戦は28試合で11得点。柳沢(京都)、赤嶺(FC東京)と並ぶゴール数で、決定力では群を抜く。それだけに、最近は周囲に「海外から話があったら行ってみたい」と再挑戦の希望を口にしているという。W杯最終予選に参加している大久保はきょう20日に帰国。23日のFC東京戦に備える。海外クラブが再び日本人エースの存在感に着目し始めた。
スポーツ報知
▼GK徳重が完全移籍へ
神戸が、浦和から期限付き移籍中のGK徳重健太(24)を完全移籍で獲得する方針であることが19日、分かった。今季は、正GK榎本から一時、定位置を奪取。8月23日のG大阪戦(万博)では、日本代表MF遠藤の“コロコロPK”を止めるなど、自身最多のリーグ9試合に出場した。24歳と若く、伸びしろも十分。クラブ関係者は「人格も素晴らしいものを持っている。何としても、来季も残ってもらいたい」と高評価で、残留を熱望した。

