デイリー
▼大久保2発 15日川崎戦で先発復帰濃厚
J1神戸は12日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、15日のホーム開幕戦(対川崎・ホムスタ)に向けて紅白戦を行った。2月12日に右ひざ外側半月板を手術したFW大久保嘉人主将(25)は、主力組のFWで先発フル出場。約1カ月ぶりの実戦で2ゴールを挙げる活躍を見せ、次戦での先発復帰が濃厚となった。
エースが帰ってきた。前半15分、GKの動きを見て痛めていた右足のループシュートで先制点。後半4分にも、FWレアンドロのアシストを右足で流し込んだ。今月10日の完全合流後、初の実戦で得た手応えに、大久保は「久々の紅白戦やったしね。昨日(の練習)はきつかったけど、今日でだいぶ慣れてきた」と笑みを浮かべた。
次戦の対戦相手、川崎にはFWジュニーニョがいる。現在、日本帰化を視野に入れる昨季J1得点王だ。Jでも代表でも強力なライバルになりうる存在に「(帰化したら)終わりやろ。タイプ一緒やし」と冗談を交じりに危機感を口にした。復帰初戦の“直接対決”で、必ず神戸のエースの存在感を見せつける。
ニッカン
▼大久保いきなり2発、紅白戦で存在感
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が、初実戦でいきなり2得点を挙げた。12日、神戸市内の練習場で右ひざ手術後初めて紅白戦(20分×2本)に出場。本拠地開幕となる15日川崎F戦に向けた先発組で、FWレアンドロと2トップを組み、計40分間で全得点。予定通り川崎F戦で復帰、26日のW杯アジア3次予選バーレーン戦(アウェー)出場という青写真へ突き進む。
2月12日の右ひざ手術からちょうど1カ月。大久保が輝きを取り戻した。紅白戦の開始15分に、いきなりGKの頭上を越す芸術的なループシュートを決めた。2本目の4分にもゴール前で右足で冷静に加点。初実戦でいきなり2点を挙げ「紅白戦じゃゲーム感覚は分からない。本当の試合じゃないとね。でも、だんだん慣れてきた」と充実した笑顔を見せた。
日本代表で決勝点を挙げた2月6日タイ戦以来の実戦だった。この日は途中からは視野の広さを生かすため、2列目に下がって攻撃を組み立てる場面もあった。存在感はピカイチ。松田監督は「飛び出し、ポストプレー、反転した動きなどを見ても問題ない。点も取っているし、彼本来の動きが出ていた」。観戦した和田強化部長も「故障していたとは思えんな」と喜んだ。
14日にはバーレーン戦に向けた代表が発表される。2月の東アジア選手権ではFW陣の層の薄さを露呈しただけに、日本代表岡田監督も大久保にかける期待は大きい。当初の計算通り川崎F戦で復帰し、バーレーン戦へと向かう準備は整った。「もう全然問題ない。(試合が)楽しみやね」。エースが、いよいよ戻ってくる。
スポニチ
▼神戸・大久保復活2ゴール!負傷後初紅白に参加
やはり存在感は格別だ。右ひざ半月板の損傷で開幕戦を欠場したJ1神戸のFW大久保嘉人(25)が12日、負傷後初めてチームの紅白戦に参加。先発組に入りレアンドロと2トップを組むと、いとも簡単に2ゴールを決めてみせた。
「昨日がいちばんきつかったし、今日はだいぶ慣れたね」と充実の表情を浮かべた。
これで15日のホーム開幕戦の川崎戦(ホムスタ)の先発が確定的となった。くしくも流れは昨年とまったく同じだ。右太ももを痛めてアウェーの開幕戦を欠場した昨季は、3月11日の本拠地開幕の川崎戦で神戸デビューを果たしている。ただし、相手への警戒度は昨年以上。「攻撃は強烈やね。アジア(ACL)にも出てるし自信もつけていると思う」と慎重な口ぶりだった。
開幕前の目標に「20得点以上で得点王」を掲げた。根拠となっているのは、昨年の得点王・ジュニーニョの22点だ。ライバルとなる川崎のブラジル人FWには、日本国籍取得の話題がのぼっている。今年最初の直接対決では、話題でもプレーでも負けるわけにはいかない。日本のエースの意地を見せる。
スポーツ報知
▼代表復帰へ大久保2発
右ひざ半月板の損傷から復帰を目指す神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が12日、2月12日の手術以来初めて紅白戦に出場。2ゴールを決め、15日の川崎戦(ホムスタ)へ万全の状態であることをアピールした。
主力組で挑んだ前半15分、ロングボールに鋭く反応し、GKとの1対1から右足でゴールを決めた。「楽しそう?きょうは紅白戦やったしね」後半4分にも追加点。サッカーができる喜びを全身で表していた。
万博競技場へACLの視察に訪れた岡田武史日本代表監督(51)も、「次のリーグ戦には出られると聞いています」とエースの回復ぶりを期待。「今足りないところ? 全然ない」一度は離脱した日本代表の座を見据え、まずは神戸の地でピッチに返り咲く。

