神戸新聞
▼神戸が初優勝 全日本ユースU-15
15歳以下によるサッカーの全日本ユース(U-15)選手権最終日は29日、東京・国立競技場で決勝を行い、神戸(クラブユース1位)が札幌(北海道)を2-1で振り切り、初優勝を飾った。神戸は8月の日本クラブユース選手権に続く全国2冠を達成した。
神戸は後半13分に松田のゴールで先制。1-1の同29分には途中出場の小西が決勝点を決めた。
▼パスサッカー貫き2冠
国立競技場に凱歌(がいか)がこだました。中学生年代の頂に立った神戸の岩波主将は「この仲間とできる最後の試合。勝てて良かった」と歓喜に浸った。
磨き上げたパスサッカーを貫き、準決勝までの5試合で19得点。圧倒的な力で駒を進めた決勝でも、ボールを回して優位に立った。待望の先制点は後半13分。敵陣でテンポ良くつなぎ、フリーの松田がけり込んだ。同29分には鶴崎の右クロスを小西が決めて勝ち越し。途中出場のヒーローは「空いた左サイドに飛び込んだ。練習通り」と満足げだった。
「ボールを失わない」をテーマに「止める」「ける」の基礎を徹底。個人技に頼らないパスワークを築いた。主力の大半は中学卒業後、ユース(U-18)へ昇格予定。神戸ユースの黒田監督は「技術に加え、フィジカルとメンタルをバランスよく鍛え、トップで通用する選手を育てたい」。豊かな素質がどこまで伸びるか楽しみだ。
▼神戸が大宮DF冨田を獲得
J1神戸は29日、大宮のDF冨田大介(32)を完全移籍で獲得したと発表した。
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